3000円の福袋。

旦那が休職中のアラサーオタク女の日々

1000円カットに行くアラサー女

先日、1000円カットに行ってきました。

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いつもは、3ヶ月に1度のペースでホットペッパービューティーを2時間くらいひたすら吟味して2500円くらいの美容院を探して行ってるのですが、最近それすら高いなぁと感じ、夫がやたらゴリ押ししてくる1000円カットに行くことに。

 

行ってきたのは有名なQBハウス

2019年2月1日から料金が改定され、1,2 00円でした。それでも安い。

 

昼に突撃!!!

中の様子を伺うと、先客3名、全員おじいちゃん。

 

さあ、どうする、どうする、どうする?

 

店の前を何度も素通りしながら考える。

 

 

 

よし、やめとこう!

 

 

あと少しの勇気が出なかったのでやめといた。

とりあえず、用事を済ませてから夕方に再チャレンジ。

 

先客、1人のおじいちゃん。

店員さん若い女性2人。

 

おっ、今なら行けるぞ!

 

入店すると、可愛らしい声で「券売機で券を買ってお待ちくださぁ〜い。」と声をかけられ、春の心地の良い暖かさを感じた。

季節の変わり目をまさかQBハウスで感じることになるとは思わなかった。

 

1000円カットの勝手なイメージで、「ざっしゃ、ざっしゃ、ざっしゃ、ぶおおおん!はい、つぎィイ!!!」みたいな荒っぽさを覚悟していたが、QBハウスは全然そんなことなかった。

 

男性陣は、全員何ミリで!と注文していた。

私は、「4ヶ月前に切ったので、それくらいにしてください。前髪は眉毛くらいで。」と頼んだ。

何度も頭の中で唱え、練習した言葉だ。

男性陣に比べると長い言葉だったが、店員さんは、笑顔で了承してくれた。

間違ったことは言っていなかったらしく一安心。

1000円カットに多くを望んではならない。郷に入っては、郷に従え。ここはQBハウスという名の店であり、家であり、組織なのだ。

 

霧吹きで髪を濡らしながら、丁寧に切ってくれた。元が伸びきったボブなのだが、ボブの形で短くしてくれた。あまり期待していなかったのだが、期待以上の仕上がりだった。

 

1000円カットにはシャンプー台やドライヤーはないので、カットした後は髪を吸い取る為の掃除機で吸われる。

顔についた髪は拭き取ってくれた。

 

美容院で顔についた髪を放置して帰された経験が何度もあったので、この気づかいは評価が高い。

 

最後に、使用したクシがいるか聞かれた。毎回、クシを使い捨てているのでとても清潔感がある。

 

またお待ちしてま〜す!という優しい声と共に私の10分間が終わりを告げた。