たった1日で子供が自転車に乗れるようになる方法
こんにちは、2児の母、あさぴです。
最近、5歳のこどもの自転車の練習中なので、上の子の時を思い出しながら書いていきたいと思います。
上の子の場合
まず、上の子は幼稚園の年長さんの12月に練習を始めました。
周りは、乗れている子ばかりだったので、なんとか年を越す前に乗れるようになって欲しいと思い、練習スタート。
ストライダーという、足の力だけで動くものはありましたが、ほとんど遊んだことがありませんでした。
運動神経もあまり良くなく、縄とびも前跳びが5回できる程度。
そんな上の子ですが、ポジティブな所が取り柄。
まずは、補助輪を付けて走らせました。
補助輪のおかげで、自転車=楽しい
になり、問題なく動かせました。
しかし、補助輪を外すと急に「こわい!」と言い出し、なかなか上手く進みませんでした。補助輪で慣れすぎてしまったのが失敗でした。
上達するコツは、ペダルを斜め上にして、ぐんっ!!って足で押したらすぐに次の足をペダルに乗っける。
それが出来るまで練習しました。
すると、感覚を掴んだようで、最初のスタートは踏み出せるようになりました。
細かいポイントとしては
- すぐに足を乗せないと転ぶ
- ゆっくりすぎると転ぶ
- 前を見て、遠くを見る
あとは、ペダルを回した回数を数えてあげます。
記録更新したら超オーバーリアクションで喜ぶ。
お祭りかな?って思うほど喜ぶ。
すると、やる気がUPして「次はもっと頑張る!」
と燃えてくれます。
転んでしまったら、大げさに心配せずに「これくらい、全然大丈夫だわ~」と
おじゃる丸のテンションでいう。
これで上の子は上達し、今では立ちこぎとかも出来るようになりました。
ブレーキが苦手だったのですが、下り坂でゴールを決めて、その場所でぴたっと止まる練習をしたら出来るようになりました。
下の子の場合
下の子は現在5歳。
運動神経はまぁまぁ良く、ストライダー大好きっ子。
バランス感覚はかなり鍛えられた。
上の子では使っていた補助輪を全く使わずにトライ。
ただ、補助輪代わりに親が支えてあげるこれ
が親の体力的にキツイのが難点。
上に書いたペダルを斜め上にして、ぐんっ!!って足で押したらすぐに次の足をペダルに乗っける。を練習。
補助輪を全く使わなかったので、ペダルを回すという感覚がよく分からないみたいでした。
しかし、これが出来るようになってから2回目で60秒間自転車に乗り続けることが出来ました!
2回目の練習で、広い公園を1周するまでに上達しました。
まとめ
上の子
- 補助輪あり
- ストライダーなし
補助輪のおかげで自転車が楽しくなったが、外した途端に怖がってしまった。
下の子
- 補助輪なし
- ストライダーあり
補助輪を全く使わなかったので、どうやってペダルを回せばいいのかわからなかった。
ストライダーでバランス感覚が鍛えられた。
同じ自転車を使って教えました。2人とも、なんとか1日で乗れるようになりました。
1番大事なことは、本人のやる気を失わせないことだと思います。