3000円の福袋。

旦那が休職中のアラサーオタク女の日々

はじめよう、寝袋ライフ

ある日、夫から一通のラインが届いた。

 

お前の為にこれ、買ったから。

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その画像が任天堂switchに見えて、喜んだ。

しかし、よく見てみるとそれは寝袋だった。

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いびきがうるさいから、これで他の部屋で寝ろ。という理由らしい。

布団だと場所を取ってしまうから寝袋になった。

本当に鬼畜だと思う。

だが、こんな人がネカマで男達をだまし続けているのである。

決して、ネット上の自称女に好意を寄せてはならない。

 

詳しくは、過去記事へ

いつから私が男だと錯覚していた? - 3000円の福袋。

 

 

 

product.rakuten.co.jp

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私が使っているのは、これ。

大体4000円くらい。

 

良いところ

  • 安い
  • 洗濯出来る
  • 軽い

悪いところ

  • 薄すぎて、背中が痛くなる。

 

しばらくは、長座布団の上に寝袋というスタイルで寝ていたが、

体中が痛くなり、睡眠をとると、疲れるという負の連鎖に陥った。

 

これでは、さすがに仕事にも支障をきたすレベルだったので、夫に訴えると

エアリーマットレスが支給された。

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エアリーマットレスの登場で、起きた時の体の痛みもなくなり、なんとか寝れるようになった。

 

確かに、寝袋は収納的に良い。

エアリーマットレスは、起きたら折りたたんで、このパソコンを打ち込む際の椅子替わりとして活躍中。

 

寝袋で寝始めてから、1年半くらいになる。

こんなぺらぺらな寝袋1枚で凌げるのかと不安だったが、

暑い日は、足の部分を開けて使用し、寒い日は、寝袋の中にニトリのNウォームを

入れて寝ている。

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Nウォームは、寝袋の形になるように縫い合わせてある。

Nウォームもこんな使われ方されるとは思っていなかっただろう。

 

こういった工夫で、暑さ、寒さは意外と平気だった。

 

今となっては、寝袋1つさえあれば、どこでも寝れる自信がある。

 と、いう訳で、嫌々始めた寝袋生活だが、慣れてしまったので、

今は何とも思わない。

布団を蹴ってどかしてしまう事が不可能になったので、風邪を引きにくくなった

ような気がする。

疑似アウトドア体験で、精神的に鍛えられているのかも?

 

私のように、寝具として毎日寝袋を使用している人は、少数派だと思うが、

4000円という安さで1年半経ってもボロボロにならないし、劣化も感じられない。

耐久性はかなり強く、ほこりも出にくいので、おすすめしたい。

 

ただ、知り合いに「私、寝袋で寝ているんだ~。」と言ったらガチでドン引きされたので、これから寝袋生活を始めようとする人は注意が必要。